著者インタビュー
ふしぎなバスボールからはじまるヘンテコなおふろ絵本『おふろ』が、2024年12月26日(木)に全国の書店で発売になりました!著者のいちろうさんと麦田あつこさん、初めてのタッグでできあがった本作。どのような経緯で『おふろ』が誕生したのか、いちろうさ…
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… サラーム! こんにちは。イラン発の平和を考える絵本『きみは、ぼうけんか』(シャフルザード・シャフルジェルディー・文/ガザル・ファトッラヒー・絵)の翻訳を担当しました愛甲恵子です。わたしはこの5月、イランを…
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… サラーム! こんにちは。イラン発の平和を考える絵本『きみは、ぼうけんか』(シャフルザード・シャフルジェルディー・文/ガザル・ファトッラヒー・絵)の翻訳を担当しました愛甲恵子です。わたしはこの5月、イランを…
鈴木のりたけさんのライフワークにして代表作の「しごとば」シリーズが、刊行15周年を迎えました。「しごとば」とともに歩んだ15年と、これからの「しごとば」について、お話を伺いました。 ――この15年間で変わったことはありますか? 『しごとば』は、仕事…
2月に、イラン発の平和を考える絵本を刊行します。 戦火のもと、慣れ親しんだ家を追われ逃避行の旅にでた幼い兄と妹。お兄ちゃんが語る「ぼうけんか」のおはなしは、ときにふくれっつらしたり、泣きべそをかく妹を励まし続けます。想像すること、未来に希望…
『らくがき絵本』や『きんぎょが にげた』(福音館書店)などこれまで400冊近くの絵本を描き続け第一線で活躍する絵本作家、五味太郎さん。今回、初めてのエッセイ&写真集となる『6Bの鉛筆で書く』を上梓しました。70代の半ばを迎えた五味さんが今感じてい…
『らくがき絵本』や『きんぎょが にげた』(福音館書店)などこれまで400冊近くの絵本を描き続け第一線で活躍する絵本作家、五味太郎さん。今回、初めてのエッセイ&写真集となる『6Bの鉛筆で書く』を上梓しました。70代の半ばを迎えた五味さんが今感じてい…
『よるのかえりみち』 で、2016年度のボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞した、みやこしあきこさんと、『うみべのまちで』で、2018年度のケイト・グリーナウェイ賞を受賞したカナダ在住の絵本作家、シドニー・スミスさん。 東京とトロント、海を隔てて絵…
『よるのかえりみち』で、2016年度のボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞した、みやこしあきこさんと、『うみべのまちで』で、2018年度のケイト・グリーナウェイ賞を受賞したカナダ在住の絵本作家、シドニー・スミスさん。 東京とトロント、海を隔てて絵本…
『よるのかえりみち』で、2016年度のボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞した、みやこしあきこさんと、『うみべのまちで』で、2018年度のケイト・グリーナウェイ賞を受賞したカナダ在住の絵本作家、シドニー・スミスさん。 東京とトロント、海を隔てて絵本…
20年前に白血病を発病し、ジミーは絵本の創作に没頭しはじめます。筆をとって描くことで、迫りくる死に抵抗しようとしたのです。この20年で、ジミーの作品は世界各国の言語に翻訳され、映画化され、ミュージカルになり、ジミー公園も建てられました。ジミー…
『おなじ月をみて』は、ジミー・リャオが、母親の最期に寄り添いながら、描き下ろされました。ろうそくが燃えつきるように命が尽きて、この世を去るまでの2年間、急診や救急、集中治療室といった環境下で創作されたのです。 ジミー・リャオさんの作品の主役…
『うどんのうーやん』『ちくわのわーさん』などユーモア絵本の作者・岡田よしたかさんは、絵本作家としてデビューなさる前、保育所にお勤めされ、最終的に園を閉じるまでお仕事をされたそうです。 『さくらもちのさくらこさん』発売記念イベントが開催された…
*前半はこちら 甥っ子さんの成長とともに絵本作家として育つこと 絵本をつくり始めたときは、子どもとの関わりもそれほどなかったので、自分の感覚をもっと子どもの頃に戻さないと、と思っていました。でも、ちょうど2冊目の絵本(『ようちえんのおひめさ…
子どもの頃の気持ちや思い出をくすぐるような、なつかしくあたたかな物語をつむぐ種村有希子さん。最新作『あのこのたからもの』では、友だちと喧嘩してしまった主人公・はなちゃんが、お母さんのタンスの中で出会う不思議な女の子とのかかわりの中で、気持…