2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
1冊目の『天女銭湯』を長谷川義史さんが翻訳することを 韓国の出版社「ベアブックス」に伝えたところ、本当に喜んでくださいました。 というのも、ベアブックスのウ編集長が、長谷川さんの絵本が大好きで 『おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのお…
長谷川 ペク・ヒナさんに質問なのですが、『あめだま』を口にいれたときに いろいろな声が聞こえてくるじゃないですか。 あれは韓国でそういう言い伝えみたいなものがあるのか、 それとも子どものときに感じられたのか……発想はどこから生まれたのですか? ペ…
長谷川さんは、『あめだま』を翻訳されていかがでしたか? 長谷川 翻訳は他の作品でも何冊かやらせていただいているのですが、 自分の勝手な表現や言葉は、なるべく使わないよう注意しています。 関西弁ではありますが、余計な表現はしないよう、 僕なりに気…
韓国と日本を代表する絵本作家のコラボ『あめだま』の発刊を記念して、 ペク・ヒナさんと長谷川義史さんのトークが実現しました。 ペク・ヒナさんによる韓国語の読み聞かせ、 つづいて長谷川義史さんによる日本語の読み聞かせで、 トークがスタートしました…
ひんやり晴れた、気持ちのよい秋のある日。 『ぼくのたび』の見本が無事にあがってきました。ほうっと息つく、特別な朝。 朝のオフィスで、製本所から届いた茶紙の梱包を解き、 できたやほやほやの本をひらいて、 誤植がないか、不良箇所がないか、息をつめ…