絵本作家のどいかやさん企画の展示が、
目白のブックギャラリーポポタムで2月23日(水)〜3月6日(日)まで
開催されます。
テーマはアイヌの物語。
絵本作家でもあるアイヌのゴッドマザー宇梶静江さんの
アイヌ刺繍・古布絵と
どいかやさんのアイヌのお話をテーマにしたミニ展が
同時開催されます。
宇梶静江さんは、
とてもあったかくて楽しくてパワフルで繊細な素敵な方。
刺繍作品もほんとうにほんとうに素敵です。
力強く、そしてどこかユーモラス。
今回は娘さんとお二人で、アイヌの伝統刺繍を教えてくださる
刺繍ワークショップも2月27日に開催されるそうです。
以前、どいかやさんと一緒に
私も宇梶さんの刺繍教室に参加したことがあるのですが・・
みんなで刺繍をしながら、話ながら時を過ごすのって
こんなに楽しかったんだ！という発見がありました。
みなさまも、アイヌの方々のスピリットが感じられる
刺繍教室、体験してみては？
現在発売中の月刊MOE3月号にも
宇梶さんとどいさんの対談が掲載されています。
お二人の出逢い、どいかやさんの「アイヌのお話」への思い、など
じっくり語られていますよ。
ポポタムも、何時間でもいたくなる
本好きにはたまらない魅惑のお店です。
ゆっくり大地を踏みしめるような展示を
みなさまぜひご覧ください。
編集担当Ｙ
