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けんぶち絵本の里大賞 受賞式レポート

絵本『へいわってすてきだね』が、
第25回けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞を受賞し、2/22(日)に受賞式が開催されました。
詩を書いた安里有生くんとそのご一家、
絵を描いた長谷川義史さんと参加してきましたので、レポートいたします。

「けんぶち絵本の里大賞」は、剣淵町にある「絵本の館」で、
夏の間の2カ月間、来館者のみなさんが投票し、選ばれます。
『へいわってすてきだね』は、応募作品数357 タイトルの中から、選んでいただきました。

★大賞ほか、賞の詳細はこちら → CLICK!!



安里有生くんと長谷川義史さん、1年ちょっとぶりの再会。
絵本原画の前で記念撮影。



受賞式の前に、絵本の館でおはなし会がありました。
それぞれの作家さんが、読み聞かせや、作品にこめた思いをお話する時間です。
ここでは、有生くんと長谷川さんによる、コラボでの読み聞かせが実現!

今まで、有生くんがひとりで詩を朗読をする機会はありましたが、
長谷川さんがページをめくって、有生くんが読む、というのははじめてのことでした。



受賞式では、そろって壇上にのぼり、賞状とトロフィーを受けとりました。
恒例?の絵本抽選会では、おふたりの息もぴったりで、会場は大盛り上がりでした。


昨年、この賞に絵本を応募する際、
長谷川さんが「有生くんに雪をみせてあげたい」とおっしゃいました。
たくさんの方に投票していただき、雪の剣淵での受賞式に参加できて、
感謝の気もちでいっぱいになりました。



翌日の、剣淵小学校訪問では、長谷川さんと大友剛さんによる特別授業。
「へいわ」のお話に絵本ライブ、歌や手品、あっという間の45 分間でした。



ちなみに…剣淵小学校は、旭川在住の絵本作家・あべ弘士さんの壁画が見事!!
こんな小学校、私も通いたかったです!


絵本の館では、受賞作品の原画展が開催中です(3/21 まで)。
お近くの方、これから北海道に行かれる方、ぜひご覧ください!


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(広報・まつや)