ブロンズ新社公式ブログ

絵本やイベント情報についてご紹介します。

カリスマディスプレイヤー☆

先日、さすらいの絵本作家、サトシンさんから
メールが届きました。
なんだろう?? と開いてみると・・

「月に一度、イオン新潟南ショッピングセンターで
ストアライブさせていただいているんですが、
ご協力いただいている未来屋書店新潟南店ですごい店頭ディスプレイを発見。
僕も全国各地でストアライブやらせていただくようになりましたが
ここまで凝った立体的なの珍しいです」
と、写真つきでレポートしてくださいました。

川北亮司さん&山村浩二さんの
『くるくるくるよ おすしがくるよ』が、な・・・なんと・・


まずはどどーーーん!とご覧ください。








おう・・・圧巻ですね〜


感動して、早速ご担当の方に
電話で御礼お伝えし
お話伺ってみました。

未来屋書店新潟南店の児童書ご担当
窪田さんと鷲澤さんは、
山村さんの絵が大好きで、
『くるくるくるよ おすしがくるよ』を気に入ってくださり、
自分たちの力で人気絵本にしたい!との思いで
休日に枝をかき集め、半日がかりで作ってくださったそう。
立体的にまとめられた展示のクオリティの高さ
ポップの見やすさ、
紙で作ったお寿司もよくできてます〜。
「営業中」の札の裏は「準備中」になっているんですって。
もしや、こういったお仕事をしていらした方?と思いましたが
全くそうではないとのこと。



街の本屋さんがどこも似たような顔に
なってしまいがちな昨今
未来屋書店新潟南店の店長さんは
個性的な店作りのために、児童書ご担当のお二人に
自由にディスプレイできるエンドを1本、任されたそうです。
でも、、これは絵本に対する愛と情熱がなければ
できるものではありませんね。
いやいや、、素晴らしいです。
こんな風に絵本を育ててくださる全国の書店さまのお蔭で
たくさんの読者のもとに、本は届くのですね。
心から感謝です。

窪田さんと鷲澤さん、ありがとうございました!
早速著者の方にも、ご報告したいと思います。

素敵なニュースをもたらしてくださった
サトシンさん、ありがとうございました。


おふたりは、毎回このように力の入った
素敵なディスプレイをされているそうです。
近隣にお住まいの皆さま、そして各版元の営業さん、
ぜひぜひ一度、訪れてみてください。
私もいつかお邪魔したいです。



(編集担当Y)