6月8日に発売された『新月の子どもたち』(斉藤倫・作/花松あゆみ画)。
梅雨明け宣言が各所で伝えられ、猛暑日が続いている地域も多々ですね。
冷房の効いた部屋でじっくり読書ーーそんな時間にぴったりの、深く静かに心に迫ってくる作品が、この『新月の子どもたち』です🌝🌚
感動の声を寄せてくださる読者の方、そして子どもたちにぜひ手渡したいと熱いメッセージをくださる書店員さん、ありがたいことにたくさんいらっしゃいます!😭
今日ご紹介するのはこちらの方のコメント✨
現実の世界と、眠ったあとのもう一つの世界。
眠ったあとの世界トロイガルトでの問題に立ち向かうレインと、それに比例して現実世界で自分と向きあう令。2つの世界を懸命に生きる少年。
からみあっている色んなことが解けて前に進んで行くことができ、 トロイガルトでできた仲間とともに現実を受け入れ生きていく2人……
みんなが本当に愛おしく、応援しながら読み進めました。
序章での文も最後にもう一度読むと、そういうことか!と納得でした。
名古屋みなと蔦屋書店の安藤真紀さんからのコメントでした💕
そして、作者の斉藤倫さんからは、こんな直筆のお返事が!!☺️
安藤さん、斉藤さん、ありがとうございました!!!!😭
『新月の子どもたち』
斉藤倫 作/花松あゆみ 画
https://www.bronze.co.jp/books/9784893097071/