すでに読んでいただいた方もたくさんいると思いますが、
『りんごかもしれない』(ヨシタケシンスケ)は、目の前にしたりんごを、
「もしかしたらりんごじゃないかもしれない」と発想?妄想?をくりひろげることで、
どんどん楽しい想像の世界へとはいりこんでいく絵本です。
<じぶんを知るって、めんどうくさいけど、おもしろい。>
『ぼくのニセモノをつくるには』は、9月下旬発売予定!
ヨシタケさんの「発想えほん」第2弾『ぼくのニセモノをつくるには』は、
「じぶん」について考えてみよう!というのがテーマです。
なにやら深そうで難しそうですが、いったいどんな内容なのでしょうか。
絵本は、主人公のけんたくんが
「ぼくのニセモノをつくって、そいつにぜんぶやってもらおう!」と
おてつだいロボを買うところからはじまります。
ロボは、けんたくんそっくりのニセモノになるために、
「あなたのこと、くわしくおしえてください!」と聞きます。
さあ、困ったけんたくん! なにからおしえればいいかな。。
けんたくんとロボの「ニセモノさくせん」がスタート。
はたして、うまくいくのでしょうか……
こどももおとなも、忙しかったり、めんどうくさかったりすると、
「あー、自分がもうひとりいて、代わりにやってくれないかなあ」って
思ったこと、あるのではないでしょうか。
わたしは、もちろん何度もあります!笑。
けんたくんがどんなふうに自分について考えたのか、
また少しずつお伝えしますね。 おたのしみに〜。
(広報まつや)