今年の桜はとっても気が早いですね。
東京では、この週末にはもう満開になるとか。
先日すこしお伝えしましたが、表紙に満開の桜が描かれた、
4月中旬発売予定の絵本『マールとおばあちゃん』について、中面をご紹介しようと思います。
表紙は、コチラ!
おうちの本棚にぜひ飾りたいくらい、デザイン的でとっても美しいです。
表紙をよーくみると、キュートな小鳥たちがたくさん!
ブランコにのった小鳥や、クッキーをついばもうとしている小鳥。
何をかくそう、絵を描いたカーティエさんは、鳥が大好きなようで、
プロフィール写真には、肩に小鳥をのせているのですよ!
美しいカーティエさん……まだ30歳をすこし過ぎたくらい。
大学生のころから、エッチングや木版画、コラージュなど
さまざまな技法を駆使した独特のスタイルで、イラストレーションを制作していたそうです。
これまでに、絵本5作品を出版していますが、
この『マールとおばあちゃん』が、日本でははじめて翻訳出版される絵本なのです!
そして、中面の絵もとっても素晴らしいので、おひろめです。
主人公の女の子・マールとおばあちゃんが着ているお洋服のデザイン、
草原に咲いている花々などなど、どれもおしゃれでうっとりしてしまいます。
はやくおうちの本棚に飾りたいな、と本の出来上がりが待ち遠しいです。
お話を書かれたティヌ・モルティールさんのご紹介と、
物語の内容については、また次回のブログで。
ではでは、みなさんも、桜にかこまれた素敵な週末をお過ごしくださいね。
(広報・まつや)