夏休みまっただ中の7/31(土)、青山ブックセンター本店にて、
「おしごと探検隊」のイベントを実施いたしました。
たくさんのお友だちが来てくれて、大賑わい!
受付で、青山ブックセンターで働く人と同じ、
参加者の名前が入ったネームプレートを付け、
カラフルな<おしごと探検中>のシールを胸に貼って、
いざ、イベントスタート!
今回は、「新幹線運転士」と「書店員」。
バージョンアップした制服に身を包んだ、鈴木のりたけさんが登場。
<乗務員カバン>から<行路票>を取り出し、
いすに座ると<電話>をかけます。
相手は、新幹線の最後尾にいる車掌さんです。
その日の天候についてや、社内の冷房・暖房に関してなど、
出発前の大切な打ちあわせです。
そして、戸締りや時刻、信号を確認して、「出発進行!」となるのです。
くわしくは、『しごとば』に、
仕事の流れが細かくのっているので、ぜひ本を読んでみてくださいね!
<新幹線絵描きうた>もみんなで描きました。
N700系新幹線をかっこよく描くために、のりたけさんが作ってくれました。
<アルプスいちまんじゃく>の音楽にのって、楽しく新幹線を描きます。
「らんららんらんらららん〜♪」のところでは、
思いきって窓をたくさん描きます。
あ!周りで見ている大人たちは、手拍子も忘れないでね!
くわしい描きかたは、鈴木のりたけさんのホームページに載っているので、
見てみて、是非歌にのせて描いてみてくださいね!→CLICK!!
書店さんのお仕事も教えてもらいました。
青山ブックセンターの児童書担当、武本さんの登場です。
レジに立って本を売るだけでなく、在庫を確認したり注文をしたり、
POPを描いたり、イベントを企画・実行したり、と書店さんのお仕事はたくさんあります。
書店のお仕事の中から、「カバー折り」と「レジうち」を実際に体験しました。
「レジうち」は、子どもたちはカウンターの中に入り、
本物のバーコードやレジを使っての体験。
お客さん役ののりたけさんに本を買ってもらいます。
「またやりたい!」という声があがるほど、大人気でした。
ここではご紹介しきれないほど、盛りだくさんだった今回のイベント。
長時間にも関わらず、笑顔いっぱいで参加してくれたお友だち、
お付き合いいただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。
プログラムを終了した後も、
「新幹線運転士」のポスターの前で写真撮影会。
みんな、「しごとば」が大好きなようすが伝わってきて、
スタッフはとても嬉しい気持ちになりましたよ!
ほかにもたくさんのお友だちが、りりしい姿を写真におさめていました。
来週は、名古屋のJRタカシマヤでのイベントが控えているのりたけさん。
来年に刊行予定のシリーズ第3弾『続々 しごとば』などなど、
これからも「しごとば」シリーズに是非ご注目ください!